不動産の
お悩み相談室real estate q&A

  • その他
  • エリア
    高知県須崎市
  • 投稿日
    2023/02/25
  • 更新日
    2023/09/10

24 view

津波浸水区域住宅のリフォーム

南海トラフ地震に伴う津波被害が予想される区域にある築50年の自宅のリフォームを考えています。
50年も経っているため、安全な地域に建て替える、引っ越す、賃貸マンション、分譲マンションなど、様々なパターンを考えましたが、結論に至らず。。どのような考え方がベストでしょうか。
津波の心配以外は比較的快適なのでリフォームして暮らすのが一番いいのですが。。

  • 私が回答します

    投稿日
    2023/09/10

    脇保雄麻わきやす ゆうま

    株式会社ユー不動産コンサルタント

    担当者詳細ページへ

    こんにちは。
    株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻です。
    悩まし問題ですね。
    津波の心配以外は比較的快適ということは、今の住まいが気に入っているということですよね?
    ただ、今後地震がどうなるかは誰にもわからないことですし、津波被害が想定されるエリアに存しているということも悩みの種ですね。
    どうしたらいいかの結論は申し上げることはできませんが
    ご質問者様が今後のライフプランをどうしていくかにもよると思います。
    今のご年齢や子供や家族構成も考えてライフプランを考えて住まいをどうするかを考えていくべきではないかと思います。

    今の自宅が気に入っていてそのまま住むという決断される場合、ご自宅が築50年経過しているので、そのままリフォームして住むとなった場合、耐震補強等のリフォームも必要になってくるかと思われます。軽装なリフォームしただけでは建物倒壊のリスクが大きすぎます。築50年経過した家なので部分的な耐震補強ではなく躯体やり直すぐらいの大掛かりな工事になってくると思うのでリフォーム費用も結構掛かると思います。あとは、火災保険での加入で地震と津波を保証する内容で加入することと、実際に地震発生で津波が発生する際の避難エリアをあらかじめ認識しておくことです。
    一度ご家族で下記店を踏まえて話を整理してみてはいかがでしょうか?
    ① リフォーム等するにせよ負担はどのくらいまで考えられるか?
    ② 家族とのライフプランを今後どうするか?(子供の生活や、どのこらいまでそこに住む等)
    ③ 津波リスクをどのくらいまで許容できるか?
    ④ 今の住まい(地域)の良い点・悪い点
    ⑤ 他の地域での候補地は?その地域の良い点・悪い点

    上記等を整理しながらご家族と話し合いながら、今の住まいでの評点をつけて他と比べて評点をつけていくことで結論に至りやすいのではないかと思います。
    以上、ご参考まで

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