不動産の
お悩み相談室real estate q&A

  • 購入
  • エリア
    東京都調布市
  • 投稿日
    2019/04/02
  • 更新日
    2019/04/02

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土地の面積について。登記簿と実際の面積が違う場合の取引方法。(公募取引・実測取引)

過去に登記されたままの古い土地を売却する予定ですが、土地登記簿と実際の面積が食い違っている可能性があると言われました。このような場合、公簿取引と実測取引のどちらかで行うのが一般的と聞きましたが、どのような違いがありますか?

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/04/02

    山田力やまだ りき

    ヒトワークス株式会社(イイタン コンシェルジュ運営事務局)

    担当者詳細ページへ

    土地登記簿の表示面積と、土地の実際の面積が一致していないケースは少なくありません。

    「公簿取引」は、土地登記簿上の表示面積から売買代金額を決定し、その後実測を行った際に違いが生じても、売買代金額の変更を行わないという方法です。

    もう一方の「実測取引」は、契約時に実際に面積を測量し、それに基づいた金額で取引を行う方法です。

    一時的に、土地登記簿上の表示面積で売買を行い、後に実測した面積で差額を清算すると言った取引方法もありますが、実務上はこの方法も実測取引と含まれていると理解されています。

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