不動産の
お悩み相談室real estate q&A

  • 購入
  • エリア
    高知県高知市
  • 投稿日
    2019/12/14
  • 更新日
    2019/12/27

1117 view

売主都合による引き渡し期限の延期について

2019年9月に家族3人で住むための中古住宅を不動産仲介による売買契約を結び、引き渡し期限が2020年2月末日となっていました。ですが、不動産会社の担当者から、どうも先方の引越(新築中だそうです)が、遅れそうだと連絡がありました。
こちらとしては、引き渡し期限の2月末を決める際も、確実に引き渡し可能である期日であることを確認していますし、現在、借家住まいである為、引き渡しの延期による損失が発生します。
まだ、遅れそうであることの連絡しか受けていないので、心配し過ぎかも知れませんが、仮に引き渡し期限の延長を求められた場合、どのように対応するのが良いでしょうか?
また、私の権利はどこまで主張可能でしょうか?
できるだけ、気持ちよく取引を終えたい気持ちと、相手の都合で損はしたくない気持ちで悩んでいます。

  • 私が回答します

    投稿日
    2019/12/27

    黒田ゆうくろだ ゆう

    株式会社ESライフプラン

    担当者詳細ページへ

    はじめまして。
    ご心配なご状況ですね、お察しします。

    売買契約書に、引き渡し期限についての特約は特にないという前提でしたら、通常は、契約時に定めた期限までに物件を引き渡すことは売り主の義務になります。
    また、買主の義務はその日までに売買代金を用意し、決済する、ということになりますから、買主様がお金の準備をしている=銀行とローンの契約をする、などの行為も、予定が変わってきてしまうことになります。

    従って、買主様としては
    ①遅れるのであれば何日遅れるのか
    ②引き渡し遅延に係る損害金(具体的には余分にかかった賃料や、銀行との契約手続きなどで発生するかもしれない違約金など)をご負担いただくことが遅れを容認する条件である
    ということを、不動産仲介会社の担当者へ相談することが第一になるかと存じます。

    仲介業者が、買主様側と売り主様側それぞれにいる場合は、これが最もスムーズです。
    仲介業者が一社(いわゆる両手取引)の場合も、業者のせいにしないようにして、上記2点を確認されれば、業者も対応してくれると思います。

    売主様としても、そもそも引越し先の工事が遅れていることが原因なのだとすれば、責任追及は工事業者へ向かうでしょうから、買主様としてのご主張はしっかりなさるべきかと存じます。
    ともかく、売買契約書に則った解決を目指している、という姿勢をお示しになることが重要です。

    ご参考になれば幸いです。

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