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実例に学ぶ!後悔しないマンション購入時の選び方

108  2019.04.08

実例に学ぶ!後悔しないマンション購入時の選び方

一生で一番の買い物と言えば、やはりマイホームでしょうか?
日本において、世帯数に占める分譲マンション戸数の比率は年々増加しています。そんなマンションですが、周辺環境や近隣住民との関係次第では、その感想が大きく変わるでしょう。賃貸マンションであれば、失敗したと思ったらすぐに引っ越しすることは可能ですが、購入した場合はそんなに簡単にはいかず、我慢して住み続けることになってしまいます。

しかし、失敗のケースを学び、それらの対策をしてから物件探しに動き出せば、そんな後悔に陥る可能性はぐっと減るのです。

この記事は、マンション購入前に「どんな点に注意しておけばよかったのか?」、「何をしておけばよかったのか?」といった事例を紹介していきます。

一生に一度の買い物ですから、決して後悔などしたくありませんよね?
この記事を読んだ人が「買ってよかったと思えるマンション」を選べる手助けとなることを願っています。

【ケース①】住んでみて初めて気づいた!騒音や近隣住民の問題点

ケース

マンション生活でまず挙げられる問題点と言えば騒音でしょうか?周囲の騒音がひどくて落ち着いて暮らせないといった話はよく聞きます。

また、近隣住民とのトラブル、組合活動が煩わしいと言った問題に巻き込まれる可能性もあります。このような問題は住んでみて初めて気付くとものだと思っている人は少なくありません。

しかし、物件を注意深く観察すれば防音対策が出来ているか分かりますし、色々と時間帯を変えて下見に行けば騒音のリスクを減らすことができます。
また部屋の内部だけではなく、近隣の様子も良く観察することや、住んでいる人と話をしてみるのも大切です。自分ではまだ気づかないようなことも教えてもらえるかもしれません。

【ケース②】こんなにかかるの?諸経費問題

マンションを購入すれば、支払いはローンだけだと思っている人もいるでしょう。しかし実際には「管理費」や「修繕積立金」など様々な費用の負担を求められます。その他に、税金として「固定資産税」。中古マンションを買ったから安いだろうと思っていても、持ち分に応じた建物と土地の税金を納める必要があり、それが予想以上の重荷となることがあります。

積立金の相場や固定資産税については、ネットで調べたり、不動産会社に問い合わせるといったことで確認が取れます。住宅ローン以外にも月々いくらかかるのか?そのようなことも見据えて資金計画を立てる必要があります。

【ケース③】家族が増えればライフスタイルも変わる!環境の考え方について

夫婦2人だけの時には不満もなかったが、子どもが生まれたら不便が目立ってきた。こんなことを訴える家庭も少なくありません。夫婦2人だけの時と子どもが生まれてからのライフスタイルは大きく違います。子どもが遊べる公園、病気になった時の小児科、幼稚園や小学校。こういったものは必要になって初めて気づくという人も多いでしょう。

現在の利便性だけを考えるのではなく、将来を見据えて環境を選んでいく必要があります。
今後、家族構成がどのように変わっていくか?その際に何が必要か?そういったことを考えながら慎重に選びましょう。

【ケース④】将来を見据えていますか?間取りと階数の問題

家族が増えると、「部屋が足りない」、「収納スペースがなくなってきた」等、間取りの問題が発生することもあります。子どもが大きくなれば一人部屋を欲しがるかもしれませんし、残しておきたいものもどんどん増えてくるでしょう。将来の家族構成を考えて、慎重に物件選びをしましょう。

またマンションの階数に関する問題もあります。日当たりや見晴らしがいいなどと言った理由で高層階を選びたがる人は多いですが、デメリットがあることをきちんと覚えておきましょう。まずは外出時の問題です。時間帯によってはエレベーターが混雑して時間がかかると言った点があげられます日当たりの点も逆に考えると、夏場は直射日光で高温になりやすいと言えます。遮るものがない分、風の影響も大きいでしょう。

もちろん低層階にも騒音や日当たり、セキュリティといったデメリットはありますので、メリットとデメリットを総合的に判断して、自分のライフスタイルに合った階数を選ぶ必要があります。

【ケース⑤】聞いた話と違う!業者への不満問題

業者への不満が、そのまま購入の不満となる場合もあります。希望を伝えたはずなのに、住んでみたら違っていることに気づいた、説明と違っていたなどの不満も決して少なくはありません。しかし、これは希望の伝え方に問題があり、業者がそれを理解していなかったというケースもあります。

希望と目的を合わせて説明する等、出来るだけ分かりやすく説明すれば、業者と意識を合わせることができ、問題が発生するリスクを引き下げられるでしょう。自分の希望と業者の認識に違いがないかを十分に確認するのが大切です。

【ケース⑥】確認しましたか?設備や構造問題

中古マンションの場合、設備が老朽化していて買い替えが必要になったなどと言ったケースがあります。据え付きの設備があれば製造年月を確認する癖を付けましょう。

また新築であっても、構造上の問題で使いにくい場合もあります。毎日使うものですので、エレベーターなど共有部分の位置や使い方なども合わせて事前にチェックしておきましょう。

【後悔①】見落としていませんか?修繕積立金問題

後悔

費用の見積もりで見落としがちなのが「修繕積立金」です。これは管理費とは別に毎月支払います。将来、マンションの修繕が必要となった時のために準備しておく費用で、安全安心に暮らすためにはどうしても必要になものであり、この費用は年々値上がりしていく可能性があります。修繕積立金も事前に確認できますので、忘れずに担当者に聞いておきましょう。

【後悔②】将来を考えていますか?間取り問題

一般的に4人家族の場合、理想の間取りは3LDKと言われています。しかし子どもが成長すればそれでは足りなくなる場合があるでしょうし、ライフスタイルの変化で必要な部屋数は増減するものです。購入後に間取りを変更するのは非常に難しいですので、予算や現状だけではなく、将来を考えて間取りを決めていく必要があります。

【後悔③】子どもがひとりぼっち?住民問題

マンションの雰囲気や治安は住んでいる人によって大きく変化します。同年代の子どもがいる家庭が多ければ、子どもも遊び相手に困りませんし、何かあった際に気軽に相談できるでしょう。
親同士も、共通の話題もあり話しやすいと思われます。子どもが友達と過ごしやすい環境を選ぶことも大切です。下見の際には、住民の世代構成、同年代の子どもがいる家庭の数などを確認しておきましょう。

【後悔④】周囲がうるさい!騒音問題

騒音がトラブルへとつながるケースは少なくありません。マンション内だけでも、生活音や足音、ペットの鳴き声など色々考えられます。過去に騒音によるトラブルがなかったか業者に確認しておきましょう。

外部に目を向けてみると、交通の音、工事音なども起こり得ます。下見の時は大丈夫でも、引っ越し後に工事が始まり、騒音に悩まされ続けるといった事例もあります。周辺で大規模な工事の予定がないか確認しておくことも大切です。

しかしながら普通に生活していてもある程度の生活音は発生します。マンションにはたくさんの家族が生活しているので、すぐにトラブルに結び付けるのではなく、相手のことを考え対応していく必要があります。

まとめ

マンション購入における失敗や後悔の例を色々とあげてみましたがいかがでした?
今回の例はあくまでも一例ですので、この他にも不満や後悔するポイントがあるかもしれません。

しかし、同じ場所で何十年と暮らす以上、不満が全く出ないということはごくまれです。
マンションを購入する際は、自分の希望に優先順位をつけ、その上位にある物を基準に物件探しをしましょう。多少の不満はあっても、トータルで満足できる物件を選んでいれば、あなたの生活もきっと満足のいくものとなるでしょう。

最後になりますが、不動産会社の選び方で失敗の可能性をぐっと下げることが出来ますので、ぜひ不動産のお悩みには、イイタン コンシェルジュのお悩み相談室か、イイタン コンシェルジュの担当者検索で解決してはいかがでしょうか?

監修役

ヒトワークス株式会社
(イイタンコンシェルジュ事務局)
山田力

山田力

マンションリサーチ株式会社にて不動産相場サイト(マンションナビ)の運営に従事。情報の非対称性を解消するべく、マンションナビを通じて、相場価格を把握してもらい、売却の意思の強いエンドユーザーを、不動産会社へご紹介する一括査定サービスの利用拡大を行う。マンションリサーチ在職中に、新規事業である、「イイタン」を立ち上げ、現在に至る。

人生で最大の買い物、売り物であろう不動産を、信頼できる担当者に出会って、幸せな取引をしてもらいたいという思いから、担当者にフォーカスしたサービスを展開するヒトワークス株式会社を2017年に立ち上げる。

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