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これから不動産売買する人は「引き渡し時期」に注意!引っ越し難民にならないための方法

2020.01.04

売買契約から物件の引き渡しまでの期間は、1ヶ月ほどが一般的です。ただし、売主側に買い替えなどの諸事情がある場合は、引き渡しまで2~3カ月ほどかかることもあります。

これから不動産売買する人は、「新年度」に向けてお引っ越ししたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

ただし、3~4月の引っ越し繁忙期は、“引っ越し難民”になってしまう可能性があるので注意が必要です。

引っ越し難民ってなに?

(出典:国土交通省

毎年3月~4月にかけては、引っ越し業者の繁忙期。引っ越し受注件数は、その他の時期と比較して2倍以上にのぼることもあります。

 引っ越しサービスの需給が逼迫し、希望の日程や予算で引っ越せなくなる「引っ越し難民」。昨年春にクローズアップされたこの問題が今年も再来しそうだ。(2019/2/26日経ビジネス

これは2019年春のニュースですが、2018年の春から突如クローズアップされるようになった“引っ越し難民”。引っ越し難民とは、とくに3~4月の引っ越し繁忙期に引業者が忙しすぎて「受け入れ拒否」されてしまい、引っ越しができなくなってしまう人達のことです。

ではなぜ、近年、引っ越し難民が社会的に問題になってしまっているのでしょうか?

引っ越し難民が出てしまう理由1.人手不足

引っ越し業界に限らず、今はどこも人で不足。とくに引っ越し業者のスタッフは、重い荷物を運ぶことや、長い区間、荷物を輸送することから、比較的、若い人材が求められます。

引っ越しを受注すればするほど、引っ越し業者はもうかるはずですが、人がいなくて受注したくてもできない状況に陥っているということです。

引っ越し難民が出てしまう理由2.働き方改革

近年は、働く人が不足していることともに、従業員の働く「時間」も短縮化している傾向にあります。いわゆる「働き方改革」によって、どの企業も従業員の休暇や残業時間などの見直しを図っているんですね。引っ越し業界では、「引っ越し定休日」を設けた大手企業が出てきたことでも話題にもなりました。

人手不足とともに、働く人の勤務時間が短くなったことにより、繁忙期はとくに、引っ越し業者が受注できる件数より、引っ越したい人の方が著しく多くなってしまう状況にあるのです。

引っ越し難民にならないための方法

「物件の引き渡しを受けたのに…引っ越せない!」

このような状況を避けるために、次の3つの方法を考えてみましょう。

1.繁忙期を避ける

引っ越し難民にならないための一番の方法は、引っ越し業者の繁忙期を避けることです。3~4月が繁忙期となりますが、その中でも最も混みあうのは、3月後半から4月の頭まで。やはり新年度に向けて引っ越したい人が多いため、この時期はとくに引っ越し予約が集中します。

(出典:国土交通省

ここ数年は、国交省までもが「引っ越し時期を分散しましょう!」と告知しています。

不動産売買は、売主と買主で引き渡し時期を決めます。新年度に向けて引っ越したいという場合にも、数日でも数週間でも一番混みあう時期をずらせないか、双方で引き渡し時期を調整してみるといいでしょう。

2.なるべく早く引っ越し予約する

引き渡しの日程が決まったら、なるべく早く引っ越しの手配をおこないましょう。

繁忙期は、いわば席の奪い合い。少しでも早く引っ越し業者のスタッフとトラックの予約を押さえてしまえば、引っ越し難民になることは避けられます。

3.引っ越し業者を使わない

そもそも、引っ越し業者を使わないという方法もあります。

  • 赤帽
  • 宅配
  • レンタルトラック

荷物が多いファミリー世帯はあまり現実的ではないかもしれませんが、荷物が少ない方は赤帽なども最近引っ越しサービスを展開しているので検討してみるといいでしょう。

ただこの時期は、運送業界全体が繁忙期。いずれにせよ、早めの予約は必須xとなります。

まとめ

引っ越し難民になることも困りますが、この時期は引っ越し料金も跳ね上がるとき。1週間ずらすだけで、費用が数万円単位で変わることもあります。

幸いにも、不動産売買における引き渡し日は調整可能。今から売買を考えている人は、引っ越しのことも考えて引き渡しの日取りを考えましょう。

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