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マンション購入

2020.03.18

中古マンション購入の際、見落としがちな注意点は?

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中古マンション購入の際は、色々な注意点があります。価格や立地、内装などには当然のことながらみなさんが注意します。それ以外にも注意することは多いのですが、中には見落とすことが多い注意点もあります。どのような注意点が、見落としがちなのでしょうか?

税金に気を付けよう

これまでは賃貸に住んでいた人が、家賃の代わりにローンを支払うことになるだけのつもりで中古マンションを購入することは珍しくありません。確かにいつまでも家賃を支払い続けるより、支払いに限りがあり最終的には自分のものになるのですから、中古マンションを購入したほうがいいという考えは間違ったものではないでしょう。

しかし中古マンションを買った時、これまでは支払う必要がなかったものを支払うことになります。それが固定資産税です。

固定資産税は、一戸建てや土地にだけかかるものだと思っている人もいます。しかし、実際にはマンションにもかかるのです。またその際は購入価格ではなく、そのマンションの課税標準額を基準に課税されます。

課税標準額はそのマンションがある地域や経過年数、面積などから算出されます。基本的に購入価格よりは安くなるのですが、築年数では下がりにくいという特徴もあります。特に今のマンションに多いRC造の場合は耐用年数が47年と決まっています。

耐用年数が過ぎると、課税標準額は大きく下がることになるのですが、それまではあまり下がることがないのです。そのため、中古マンションでも思ったより安くはならないかもしれません。

固定資産税は、購入してから毎年自動的に支払通知書が送られてきます。自分で申告する必要がないので、あまり気にすることはないかもしれません。しかし、覚えておかなければ急な支払いに戸惑うかもしれないので、気を付けましょう。

購入した年の固定資産税は、自分の所有となったときから自分が負担することになります。その前の部分は売主が負担するのですが、毎年1月1日の時点の所有者にその年の固定資産税が請求されるので、購入時に日割りでその年の固定資産税を清算することもあります。

リノベーション済なら、築年数に注意

中古マンションの中には、リノベーション済の状態で売られていることも珍しくありません。その場合に、意外と忘れがちなのが築年数についてです。

リノベーション工事がされていると、一見新築のように思えることもあります。確かに壁紙や設備などが新しくなっていると、築年数のことは気にならないかもしれません。しかし、リノベーションしたからといって、全てが新しくなっているとは限らないのです。

どこもかしこも新しくすると、それだけ工事代金がかさみます。そうなると、販売代金も高くなってしまいます。あまり高いと売れにくいので、中古マンションは表面的な部分の工事を最優先にすることも珍しくないでしょう。

しかし、そうなると気になるのが水道の配管や電気配線の劣化です。特に築年数が古い物件ほどそういったところを新しくしなければいけないのですが、見た目をきれいにする方を優先していると、そこまでリノベーションできていないことがあります。

だからこそ、中古マンション購入の際は築年数が注意点になるのです。築古物件の場合は、見た目がきれいであってもどこを工事したのか、きちんと確認しておきましょう。

その結果、配管や配線などが工事内容に含まれていないようなら、きちんと確認したほうがいいでしょう。最小限の点検修理はされているでしょうが、何年もそのままで大丈夫とは限りません。

もしも配管がダメになって水漏れしてしまい、階下の部屋に被害を与えることがあれば大変です。特にすぐではなく何年か経ってから異常が起きた時は、困ることになるでしょう。

中古マンションの購入時は、購入後に異常があった時に補償を受けられる瑕疵保険が付いていることもあります。しかし設備には老朽化していても、すぐに異常が生じないものもあるので、たとえ故障の予兆があってもその保障期間内に異常が起こるとは限りません

その期間が過ぎてしまってから、何かあってもそれは自分の責任です。そうなると困るのは自分なので、老朽化しているところがないかきちんと点検してから購入を決めるべきなのです。そのため築年数は見落としがちですが、注意するべき点なのです。

中古マンション購入の際は、このような注意点があります。忘れないように気を付けて、購入を検討しましょう。

まとめ

中古マンション購入の際は、実に多くの注意点があります。そのポイントが多いことから、面倒に感じるかもしれません。しかし、自分がこれから住む場所のためなので、手抜かりがないように気を付けてチェックしておきましょう。

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監修役

ヒトワークス株式会社 山田力

山田力

前職は不動産相場サイト(マンションナビ)の運営に従事。相場価格を把握してもらい、売却の意思の強いエンドユーザーを、不動産会社へご紹介する一括査定サービスの利用拡大を行う。人生で最大の売買である不動産を信頼できる担当者に出会って、幸せな取引をしてもらいたいという思いから、担当者にフォーカスしたサービス【イイタン】を展開するヒトワークス株式会社を2017年に立ち上げる。

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