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マンション購入

2020.07.03

新築マンション購入までの一般的な流れを詳しく解説します

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憧れのマイホームに新築マンションを選ぶ方は、購入までの一般的な流れを把握しておきましょう。各ステップのポイントや注意点などは多岐に渡るため、探り探りではなかなかスムーズに進みません。今回は、できるだけ詳しく購入までの流れを解説しますので、参考にしていただければ幸いです。

①物件情報収集

新築マンションの購入の流れは、まず物件情報を収集するところから始まります。不動産情報誌や新聞広告、インターネット等を使い分けて情報を集めましょう。情報誌や新聞広告には、情報を一目で一覧できるというメリットがあり、目を通すことで、どんな物件がどれくらいの価格で売り出されているのかという相場観を養うこともできます。

また、インターネットは掲載されている情報がとにかく豊富で、希望エリアや価格等の条件で絞り込んで物件を検索できるところがメリットですね。

ちなみに情報収集をする際は、不動産会社に相談するのも忘れてはいけません。不動産会社には、基本的に営業エリア内の最新物件情報が集まりますし、早い時期から相談しておくことで、資金計画や各種手続きに関するアドバイスも受けられるため、ぜひ頼りたいですね。

もちろん情報収集をするのであれば、以下のような希望条件を事前に決めておき、それに沿って進める必要があります。

  • エリア、最寄り駅
  • 価格帯
  • 広さ、間取り
  • その他の条件(日当たりが良い、子育てがしやすい、眺めが良い、ペットが飼える等)

②現地見学

新築マンションを購入する場合、物件情報を十分に収集した後は、気になる物件の現地見学に行くという流れになります。このとき、より良い新築マンションを選ぶためには、複数の物件あるいはモデルルームを見学しましょう

例えば首都圏で新築マンションを購入する方は、平均で3件前後の物件を見学しています。また1度物件を訪れ、購入を検討するほど気に入ったとしても、見学はその1回で終わらせてはいけません。交通量やセキュリティ性などを確認するために、朝と夜など、時間帯を変えて訪問する必要があります。

もちろん実際そのマンションで生活することも見据えて、室内のさまざまなサイズを測ったり、電源の位置を確認したりと細かい作業も忘れてはいけません。ちなみに新築マンション場合、まだ物件が完成しておらず、購入前の現地見学が満足にできないこともあります。この場合、物件の確認に関しては、引き渡し前に行われる“事前内覧会”で行われることになるため、覚えておきましょう。

③購入申し込み

新築マンションを購入する際、現地見学によって理想の物件が見つかった後は、購入の申し込みをするという流れになります。新築マンションの中には、先着順で申し込みを受け付ける物件が多いため、気に入ったものがあれば早めに申し込んでおきたいですね。

また物件によっては、申し込み時に金銭が発生することもあります。これは、“申込証拠金”と呼ばれるもので、購入の意思を示すために、一時的に不動産会社に預けるお金を指しています。金額は約2~10万円程度で、実際その物件を購入することになれば、手付金の一部に充当されます。もちろん、購入に至らなかった場合は返金されるため、求められたら必ず預けましょう。

ちなみに、購入申し込みのキャンセルについてですが、これに関してはできるだけしないようにしましょう。売買契約が成立するまでの申し込みキャンセルに関しては、特にペナルティは存在しませんが、すでに準備を進めている不動産会社に大きな迷惑をかけることになります。

④売買契約

新築マンションの購入申し込みをした後は、いよいよ売買契約をするという流れになります。売買契約時における大きなポイントは、やはり重要事項説明ですね。重要事項説明では、不動産会社から“重要事項説明書”が手渡され、その内容に沿った説明が行われます。

しかし、この書類には不動産や法律に関する難しい言葉も含まれるため、1度の説明ですべてを理解するのは難しいでしょう。したがって、不明な点があれば遠慮なく質問し、納得した上で売買契約に進むことが大切です。また売買契約時には、物件価格の5~10%程度の金額を“手付金”として支払います。

例えば購入する新築マンションが3,000万円の場合、150~300万円程度を前もって支払う必要があるため、これは早めに準備しておきましょう。ちなみに買主の方が自身の都合で売買契約を解除する場合、この手付金は放棄しなければいけません。つまり、手元には返ってこないということですね。

場合によっては違約金が発生する可能性もあるため、しっかりとそのリスクについて理解した上で、売買契約を結ぶかどうかを判断しましょう。

⑤入居に関する説明

新築マンション購入の契約が完了したら、次は入居に関する説明が行われるという流れになります。これは、購入物件の残金や諸費用の金額・支払い方法、不動産登記などに関する説明会ですね。

またこのタイミングで引っ越しやマンション管理、火災保険等の会社から、入居するにあたっての諸手続きの説明も行われます。すべての作業や手続きを物件の引き渡しまでに済ませる必要があるため、聞き逃したり、内容を履き違えたりしないように注意しましょう。

⑥引き渡し

新築マンションの購入・入居に関する手続きを済ませたら、最後は物件の引き渡しという流れになります。憧れのマイホームへの入居はもうすぐそこですが、ここで失敗してしまう方も少なくないため、最後まで気を抜かないようにしましょう。引き渡し時のポイントとして挙げられるのは、まず引き渡し直前に行われる事前内覧会”です。

これは完成したマンションの状態、仕上がりに関して、契約と異なる部分がないかチェックするために行われるものです。この時点で不備や問題がある場合は、引き渡し日までに解決してもらえるかどうか、必ず確認しておきましょう。

他の引き渡し時のポイントといえば、やはり“残金決済”ですね。マンション購入価格の一部に関しては、すでに売買契約時に手付金として支払っているため、あとは残りの金額を支払うのみです。支払い方法としては、期限までに不動産会社から指定された口座に振り込むのが一般的です。

また住宅ローンを利用して新築マンションを購入する方は、残金決済の期日までに遅れることなく借入を受けられるよう、早めに金融機関に依頼しておきましょう。残金決済が終了すれば、あとは新居の鍵や関連書類を受け取ることで、夢のマイホームでの新生活が始まります。

新築マンションならではの引っ越しの段取りについて

新築マンションには、入居可能日が定められています。したがって、購入者がそれぞれ好きな日時に入居しようとすると、同じ日に引っ越しが集中し、近隣住民等に迷惑をかけてしまいます。

そのため新築マンションでは、入居説明会において各購入者における入居日時の調整、利用できる引っ越し業者の絞り込み等が行われます。つまり、必ずしも最短で入居できるとは限らないため、その点は留意しておきましょう。

まとめ

ここまで新築マンションを購入する際の流れを詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?新築マンションには、新築マンションならではの購入の流れがあり、注意するポイントもたくさんあります。ただ、売主は主に不動産会社となるため、相手側の不手際で入居が遅れたり、その他の問題が発生したりという心配は、比較的少ないといえるでしょう。

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監修役

ヒトワークス株式会社 山田力

山田力

前職は不動産相場サイト(マンションナビ)の運営に従事。相場価格を把握してもらい、売却の意思の強いエンドユーザーを、不動産会社へご紹介する一括査定サービスの利用拡大を行う。人生で最大の売買である不動産を信頼できる担当者に出会って、幸せな取引をしてもらいたいという思いから、担当者にフォーカスしたサービス【イイタン】を展開するヒトワークス株式会社を2017年に立ち上げる。

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