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不動産売買のお客様担当者が教えます!①不動産鑑定士の役割とは?

2019.12.29

理想の不動産売買を実現させるにあたって、“不動産鑑定士”の存在は欠かせません。
ただ、彼らが具体的にどのような役割を担っているのか、把握できていない方も多いのではないでしょうか?
ここからは、そんな不動産鑑定士の概要と役割、そして優れた不動産鑑定士の選び方などについて解説します。

不動産鑑定士の概要

不動産鑑定士とは、不動産の鑑定評価に関する法律に基づき制定された、国家資格の1つです。
また、不動産鑑定士と聞いて、“不動産の価値を見る人”というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、役割はそれだけではありません。
実際は、不動産や土地に関する“相談相手”としても、高い専門性を有しています。

不動産鑑定士の役割は?

不動産鑑定士の役割は、“土地価格の判断”と“不動産関連のアドバイス”の大きく2つに分かれます。

まず、主な役割である土地価格の判断とは、地域の環境などすべての条件を考慮し、適正な地価を判断するという業務を指しており、この業務に関しては、代わりを務められる方はなかなかいません。
また、不動産の価格だけでなく、土地やビルなどの正しい利用方法について、適確かつ高度なアドバイスをする専門家としての役割も担っています。

つまり、不動産鑑定士がいることで一般の方には判断するのが難しい適正価格を判断でき、なおかつスムーズな不動産売買が実現できるということですね。

ちなみに、不動産鑑定士が行う土地価格の判断には、民間から依頼されるものだけでなく、国から依頼されるもの(地価公示)もあります。

不動産業者と不動産鑑定士の違いは?

そこで、不動産業者と不動産鑑定士が混同してしまっている方も少なくないでしょう。
これらの違いは、簡単に言うと、“行える業務”です。

不動産鑑定の業務は、法律に基づいた資格が必要なため、不動産業者(宅地建物取引業者)は行えません。
逆に、不動産業者が行う代理や仲介などの業務に関しては、不動産鑑定士は行えないことになっています。

つまり、不動産売買に関する業務は不動産業者が行い、鑑定評価に関しては不動産鑑定士が行うことによって、不動産売買は成立しているということですね。

優れた不動産鑑定士の選び方は?

では、不動産売買を成功へと導いてくれる優れた不動産鑑定士は、一体どうやって選べばいいのでしょうか?
おすすめなのは、以下に該当する不動産鑑定士を選ぶという方法です。

①不動産売買の経験がある

不動産売買の経験がある不動産鑑定士であれば、少し複雑な悩みに対し、適確なアドバイスをもらえるでしょう。
例えば、親族間売買の売買契約書について、売買代金や測量、登記についてなど、細かい質問に答えられるかどうかで、ある程度力量は判断できます。

②他の専門家との交流が深い

税理士や弁護士、司法書士など、他の専門家との交流が深い不動産鑑定士は、不動産売買において活用できるさまざまな知識を身に付けているでしょう。

③ホームページが存在する

ホームページを開設せず、公的な評価のみを行っている不動産鑑定士は、普段一般の方と接触しておらず、民間の問題を解決する力が弱い場合があります。
そのため、不動産鑑定士を選ぶ際は、必ずホームページがあるかどうかを確認しましょう。

④強引に不動産鑑定評価を勧めてこない

強引に不動産鑑定評価を勧めず、こちらの要望をしっかり聞き入れた上で、適格な導きをしてくれる不動産鑑定士は、優秀である可能性が高いです。

まとめ

ここまで、不動産鑑定士の役割や優れた不動産鑑定士の選び方を中心に解説してきました。
不動産業者、あるいは不動産業者の担当者と同じく、不動産鑑定士をしっかり見極めて選ぶことも不動産売買においては必要な作業です。
そのためには、不動産鑑定士の役割を理解し、必要な知識を十分持っているかどうか見極めるための力が必要になります。
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監修役

ヒトワークス株式会社
山田力

山田力

マンションリサーチ株式会社にて不動産相場サイト(マンションナビ)の運営に従事。情報の非対称性を解消するべく、相場価格を把握してもらい、売却の意思の強いエンドユーザーを、不動産会社へご紹介する一括査定サービスの利用拡大を行う。在職中に、新規事業「イイタン」を立ち上げ、現在に至る。
人生で最大の買い物、売り物であろう不動産を、信頼できる担当者に出会って、幸せな取引をしてもらいたいという思いから、担当者にフォーカスしたサービスを展開するヒトワークス株式会社を2017年に立ち上げる。

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