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不動産売買のお客様担当者がお悩みを解決!⑬住宅ローン借り換えのタイミングとは?

2020.02.07

不動産の購入時には、住宅ローンを利用する人が多いでしょう。
しかし、一度利用したらそれきりという訳ではなく、時には条件の変化に合わせて違う住宅ローンに変更する、借り換えを考えることもあるでしょう。
とはいえ、借り換えをしたいからといってすぐに変更するのが良いとは限りません。
そのタイミングについて、考えてみましょう。

住宅ローンの借り換えとは?

住宅ローンには、様々な種類があります。
大きく分けると変動金利、期間性固定金利、全期間固定金利の3つですが、その金利は金融機関やローン商品によって異なります。

しかし、住宅ローンといえば数千万円という金額を借りることも珍しくないので、金利が0.1%でも違っていれば支払う金額も大きく違ってきます。
そのため、なるべく安い金利のローンを利用したいと思うのは当然でしょう。

この金利ですが、固定金利の場合は借りた時点での金額がそのまま適用されます。
しかし、変動金利の場合はその時の相場によって金利が変動してしまうため、将来的にはどうなるか分かりません。

そして、ローンの金利というのは定期的に変更されていきます。
また、新しいローンが登場することもあるでしょう。
そのせいで、最初に契約した時点では最良と思ったローンが、常に最良とは限らないのです。

借り換えというのは、もっと有利な条件のローンがある時に、そちらのローンを契約して現在の住宅ローンを解約するというものです。
ただ、それも自由に行えるという訳ではありません。

まず、借り換えをする場合は、それまで利用していたローンの残額を返済する必要があります。
その際には、繰上返済となるので手数料がかかるのです。
また、借り換えそのものにも手数料がかかります。

気軽にできるものではないからこそ、きちんとタイミングを見計らって借り換えをするべきなのです。
そうしなければ、手数料ばかり損をしてしまうこととなるでしょう。

借り換えのタイミングは?

では、どのような時であれば、借り換えをするべきでしょうか?
借り換えに適したタイミングについて、考えてみましょう。

まず、ローンが残り少ないのに借換えをしてしまうと、手数料のせいでかえって損をすることになります。
ローンの残期間、及び残額が多い時に行うべきでしょう。

目安としては、残期間が10年以上であり、かつ返済残高が1,000万円以上というのが目安になります。
このくらい残っていれば、金利が1%減ることで返済総額もかなり少なくなるでしょう。

また、金利が大きく変動した際には借り換えを検討しましょう。
固定金利の場合は金利が下がった時、変動金利の場合は金利が上がった時に、それぞれ借り換えを検討するべきです。

ただし、固定金利から変動金利にしたものの、再び金利が上がったので固定金利にする、ということをしていると、手数料がもったいないことになります。
現在の金利の変化から、今後の金利の変化を予想して、借り換えるかどうかを決めましょう。

転職をして収入が下がったり、健康状態が悪化したりすると、借り換えの際にローンの審査を通過できなくなるかもしれません。
借り換えをするなら、そういう心配がない時に検討しましょう。

ローンは借り換えが可能とはいえ、さまざまな制限が付いていることもあります。
自分が契約したローンには、借り換えについてどのような制限があるのかを確認してみましょう。
検討するのは、それからでも遅くありません。

まとめ

住宅ローンは金額も大きく、返済も長期になるので金利の違いがとても重要になります。
時には、もっと金利の低いローンに変更したいと思う時もあるでしょう。
しかし、タイミングを間違えてしまうと損をする結果にもなりかねないので、慎重に判断することをおすすめします。

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監修役

ヒトワークス株式会社 山田力

山田力

前職は不動産相場サイト(マンションナビ)の運営に従事。相場価格を把握してもらい、売却の意思の強いエンドユーザーを、不動産会社へご紹介する一括査定サービスの利用拡大を行う。人生で最大の売買である不動産を信頼できる担当者に出会って、幸せな取引をしてもらいたいという思いから、担当者にフォーカスしたサービス【イイタン】を展開するヒトワークス株式会社を2017年に立ち上げる。

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